ハイドロカルチャーとは

ハイドロカルチャーとは、培養土の代わりに、水耕栽培用に作られたハイドロボール(ハイドロコーンとも呼ばれます)を使って、観葉植物を栽培する方法のことです。ハイドロボールは、土と違って無菌なので、部屋を汚すこともなく、食卓にも飾ることができますよ。使う容器は、底に穴が開いていなくても大丈夫です。ですから、ガーデニング用品としての鉢ではなくても、自分の好きなコップや茶碗などでもOKです。底に穴が開いていないと、根腐れしない?と思いますよね。根腐れさせないために、根腐れ防止剤を使います。まず、根腐れ防止剤を器の底に軽く敷き詰めます。その上からハイドロボールを入れ、土を落とした植物を入れていきます。普通の寄せ植えのように、何種類かの植物を入れても楽しいですね。また、完成品にかわいい雑貨などを飾ってもお洒落です。ハイドロボールは、表面に粉のような、白っぽいカスが付いており、容器に白く付いてしまうこともあるので、一度洗ってから使うと良いです。また、このハイドロボール、洗うことで何度も繰り返し使えるのです。使い込んでいくと、多少の劣化はありますが、とっても経済的で環境にも優しいものですね。ガーデニング用品店には、色々なハイドロボールが売っていますよ。

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ハイドロカルチャーに適した植物

ハイドロカルチャーは、どんな植物でも良いというわけではなく、適した植物があります。ハイドロカルチャーには、水を好み、日陰でも良く育つものが向いています。育てやすいものに、パキラやポトス、プミラ、アイビーなどがあります。これらの苗は、ハイドロカルチャー用としてお店で売られていて、それを使えば簡単に楽しむことができますが、それ以外に、土に植えられた鉢植えの植物を利用したり、挿し枝をしたりして根を出した植物も使うことができます。鉢植えの植物を使う場合は、まず、根を痛めないように土を落としてやります。そして、寄せ植えしやすいように伸びすぎた根を切り取り、丁寧に水で洗ってやります。外で管理されていた鉢植えのものを使うと、急な環境の変化に一時的に苗に痛みが出てしまうことがあるので、気をつけてくださいね。挿し枝というのは、大きくなった植物の枝を切り、コップなどに水を入れたものに挿しておき、根を出させる方法です。挿し枝は、真夏と真冬を除いた時期ならいつでも行うことができますが、一番根が出やすいのは植物の成長期にあたる5から7月です。自分で根を出してやった植物を使ってハイドロカルチャーを楽しむことができれば、経済的ですし、愛情もわきますよね。

ハイドロカルチャーの管理

ハイドロカルチャーの管理は確かに簡単ですが、やはり水腐れや、根腐れには十分な注意が必要です。ハイドロカルチャーは植物のために、日当たりの良いところに置いておくのも良いですが、直射日光があたってしまうところは避けた方が良いです。特に夏は、容器の中が高温になって蒸れてしまい、根腐れを起こす可能性があります。また、水やりにも注意が必要です。水をやりすぎても根腐れを起こす可能性があり、植物にとって良くありません。一般的に底から1cmから2cmくらい水を入れて、完全に乾ききったら水をやります。ハイドロカルチャーの水は2週間に1度くらいが目安です。中の見えない鉢などの水分量を測る、便利なガーデニング用品、「水位計」があります。何だか大げさなイメージですが、100円ショップなどでも売られていて、手軽に購入することができますよ。
ハイドロカルチャーは水位計をつけておけば、水位計に付いている赤い針が、水の溜まっている高さ分だけ上下して、水の分量を知らせてくれます。これがあれば、簡単に水の管理ができますね。ハイドロカルチャーには可愛い植物を上手に管理するために、水位計をつけておくことをおすすめします。

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